減価償却
退去後に補修費の明細が来まして、畳のシミがあるので1枚は100%私負担、ふすま、障子は破れ、穴はあります。故意ではなくです。
それの張替え料を50%負担と言ってきました。14年住んでるので、全く払わないということにならないにしても、それだけ住んでれば10%が妥当だと思ってます。
それを直接話したら「ガイドラインに沿っての妥当なものです。破れ穴は減価償却が認められないのでそちら負担です」との一点張り。
「本来100%のところを住居年数を考えて50%にしてあげてる」とこんな言い方ではなく、言い方は柔らかいですが、意味合いはそんな事を言われました。
あとはフローリングのパソコンデスクの椅子のタイヤで掘れた傷。
これは私が30%負担と言われました。これも払っても10%じゃないかと思っています。「善管注意義務ですから」と言われこちらも「30%にしてる・・・」みたいに言われました。
あとはハウスクリーニングが3万円100%私負担です。
鍵を返すときに説明を受けてると言われましたが、ハウスクリーニングの話を聞いたら「え?」となるはずなので、聞いていません。
話をしていても「減価償却が認められていないんで、そちら負担…」「善管注意義務違反なので…」ばかり持ち出してきます。
本当にそうなら払わないつもりはないんです。
でも10年以上住めば1%負担が相当というのも都で決められていると聞いてますし、業者の言い分だと納得いかないんです。
教えて下さい。
はい、6年以上入居すれば1%負担になりますが、これはクロスや床クッションフロア等になり畳や襖には該当しません。畳、襖に汚れやキズをつけた場合は枚数分を負担すれば大丈夫です。
フローリングは借主負担になる可能性がありますが、汚れの範囲が1m×1mの範囲ですと10,000円程度の負担になります。