内容証明
内容証明等のほうが自分でできる書類作成よりも効果がありますか?
はい、相手の受け止め方については説得力が大きいです。
内容証明等を使用しても大家が敷金返還に応じない場合は、どうすればいいのでしょうか?
その場合、次に再度、違う内容で返して下さいという文章を提出することをお勧めします。
内容証明等を送るのは、大家が返還を認めている敷金から清掃費を差し引いたお金を受け取ってからのほうがいいでしょうか?内容証明に立腹して敷金全額を返還しなくなったら、全額取り戻すのに時間がかかってしまうのではと懸念しております。
基本的にはお金を返してもらってないうちに書くのが基本的になります。
消費者契約法による二重負担
マンションから退去しましたが工事費用に対する減価償却、大家さん側の修繕費積立金のことを聞くと、「大家さんが修繕費を積み立てているか、またいくら積み立てているのかこちらでは分からない(だからそちらに負担して貰うしかない、そして責任は こっちにはない、という感じ) 」の一点張り。
とりあえず上記の金額を差し引いた見積もりをもう1回送って貰うことにしました。
結局減価償却の件に関しては何も明確な回答はないまま
むしろ(特にハウスクリーニング)
大家さんに交渉して金額を下げてあげたからもうおとなしく引き下がってくれ、と言った感じ丸出しでした。
見積もりを送ってもらう際も「減価償却の考えに対して何も回答いただいてないので、まだ納得はしてません」とは伝えて送ってもらってはいます。
ハウスクリーニング、配管洗浄代に関しては、
「立ち会いのときにサインした」
と言われています。
ただ、同居人も私も書いてあったか覚えていません。金額などは何も説明を受けていないからです。
このことに関して、消費者契約法による二重負担の考えは適応するのでしょうか、今後は内容証明送付なども視野に入れ、最悪でも負担する箇所の減価償却分は交渉して行くつもりですが、あまりにも「知らない」「やっていない」「こんな賃貸トラブルになるケースは初めて」(まあ言い逃れだとは思いますが)が多すぎて、交渉が進まない感じがします。内容証明という形ではないにしても、何かしら文書を提出した方がよろしいでしょうか?
はい、それ以上の進展がなければ内容証明を提出してもよいかと考えます。
貸主側の考えとしては減価償却はあまり考えておらず、トータルでいくら返すかという全体での計算しかしておりません。