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タバコの匂い

1 傷など付いていないと引き渡し日に言われ、喫煙について、汚れは清掃で落ちるといわれましたが、本日業者から臭いとれないからと、敷金全額近くかかると連絡ありました。 支払い義務がありますか?? 傷など付いていないと引き渡し日に言われ、喫煙について、汚匂いれは清掃で落ちるといわれましたが、本日業者から臭いとれないからと、敷金全額近くかかると連絡ありました。 支払い義務がありますか??

2 汚れの場合は目に見えるので、汚れている場合は借主負担になりますが、目に見えない匂いについては借主に負担義務はありません。

母と長女がルームシェアして住んでおりました。

回答1 母がたばこを吸っておりましたが、この半年ほどは、ほとんど吸っておりませんでした。 本日、退去のチェックをしたのですが、管理会社より「煙草の臭いがひどいので全面壁紙の張り替え」といわれました。交渉した末、母の居室としていた部屋のみとなったのですが、これは妥当だったでしょうか? 2 はい、この部分については仕方がないと考えます。

1 また、母の居室の畳1枚、煙草の焼け焦げなどで非常に汚れてしまいました。畳1枚分もこちらの負担といわれました。
2 はい、この部分も仕方がないと考えます。

1 そのほか、こちらが誤って居室のドア下部のガラスを割ってしまいました。(これは仕方ないと思います) 当然、ハウスクリーニングは契約書に記載されていたので、こちらが負担と言われました。 これは妥当なのでしょうか?
2 壊したものについては借主負担になりますね。

タバコと匂いや汚れに関しての請求です

1 不動産管理会社からあえて賃貸トラブルになるような連絡がきました。詳細は下記のようになります。 通常の使用による汚損、破損を超える損耗であり(故意、過失による損耗)、通常の使用による損耗以外の損耗(故意、過失による損耗)は、 賃借人が負担をし、原状回復をするべきだと考えております。(原状回復をめぐるトラブルとガイドライン参考) さらに賃貸借契約書第13条(修繕)におきましても、故意過失による破損・汚損は乙が負担をすると取り決めをしております。よって、本来であれば、部屋全体がタバコやヤニ汚れが著しかったため、クロスの張替費用負担割合は貸主70%:貸主30%ではなく、貸主0%:借主100%と請求をさせていただくところです。

しかしながら、ある程度経過年数も考慮をし、さらに関様におかれましては、竣工当初からご入居いただいておりますので、まず負担割合を60%とさせていただき、さらにオーナー様のご厚意によりトラブルにならぬよう30%とさせていただきました。 本来であれば、少なくとも60%以上程度は、請求をさせていただいてもいいと考えております。 割増料金に関してましては、先日の説明同様タバコによる匂いの回復にかかった費用です。 賃貸していた部屋全体のタバコやヤニ汚れが著しかったため、室内全体の除菌、消臭、黄ばみ除去、換気では除去できないにおいの消臭、除去等にかかった費用です。 ルームクリーニング費用は、賃貸借契約書(7)1、にて退去時のルームクリーニング費用は、賃借人負担とする取り決めをしております。 契約時に金額を明示しておかなければいけないという定めはなく、折り合いがつかないようであれば、話し合いにより負担割合を決定することが望ましいとなっていると思います。 また金額に関しても、一般的なクリーニング費用の相場は1uあたり1000円前後が妥当だとされており、35u前後の部屋に関して言えば、2〜3万円が一般的な相場だと考えられております。

よって32uのお部屋で、3万円というクリーニング費用も決して高すぎるということはないと思っております。 以上のことから見ましても、タバコによる匂いが著しく、専門業者によるクリーニング作業が必要であり、一定のクリーニング費用がかかること、その費用をご負担していただくことも妥当だと考えております。 残材処理費及び現場管理費などは、クロスの全面張り替えやにほいの除去などに伴い、工期が通常よりも長かったことなどもありますので、50%は賃借人に負担していただきたいと思っております。