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賃貸トラブルになり退去後、もめています
退去立ち会いのトラブルがございます。ご相談させてください。
貸し主は大手不動産屋で管理会社・退居立会代理も大手です。
敷金30万円、家賃8万5千円、共益費3千円
3月26日に退去立ち会いで、クロスの汚れとフローリングのキズを指摘されました。
クロスの汚れ箇所10カ所の張替4000円、フローリング補修68000円、
そして、敷金30万円から上記+消費税を引いたものを差し引いた残額を後日、不動産屋から指定口座に振り込みするという話となりました。
フローリングのキズは、おそらく物を落としたり、何かを引きずったキズで、もちろん故意ではありません。
またクロスに至っては、冷蔵庫裏やクーラーの箇所も指摘され、生活する上で仕方ないと思いつつも、上記のとおり、30万円以上が返ってくるとのことでしたので、賃貸トラブルにならないためにも一部合意しました。
また契約書も返却するよう求められましたので、渡しました。
翌日3月27日になり、立ち会い代理会社の担当者から連絡がきて、実は大手不動産屋に確認したところ、35万の敷引きがあり、残りの5万では原状回復費が足りないため、追加費用を支払うよう連絡がありました。
私自身は不動産の知識がないので、退去立会日にわからなかったのですが、敷引きの件は立ち会いでプロとしてきている方がわからないということに不審もあり、また補修費についても納得いかない部分もでてきました。
敷引きの件について立会いにきたものもわかっていると思うので、あえて知らない振りをした可能性がありますね。
今回のように退去後、賃貸トラブルになることはとても多いです。
Webサイトで調べておりました所、契約書は借り主側が持っておくべき事や、敷引きは家賃の3.5ヶ月までという記述もあり、不信感がますますつのり、相談をさせて頂きました。
このまま業者にいわれるがまま、支払わなければいけないのでしょうか?
立会い者の作戦通りになってしまっています。悔しいですね。